日本人間工学会関東支部第40回大会
感性情報処理・官能評価部会 企画セッション
今こそ食について考える
−官能評価・感性工学からの再考−
   現代は様々な料理をインスタントに味わうことができる時代になっている.その結果,われわれの味覚は,昔に比べて鈍磨してしまったともいわれている.食には栄養不足の問題,肥満の問題,高齢者や病人の咀嚼や嚥下の問題など,解決すべき様々な問題が存在するが,食は多くの現代人にとって喜びの源泉でもある.本セッションでは,人間の食行動と関連する諸問題を,感性工学,実験心理学,生活科学の視点から考察してみた.

  1) 森高 初惠 (昭和女子大学 大学院 生活機構研究科)
   

「易摂食性食品にける咀嚼・嚥下特性と力学特性との関係」

(資料は、大会講演集の152〜153ページをご覧ください.)

 
  2) 和田 有史 (独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構)
   

「実験心理学で探る食の感性」

(資料は、大会講演集の154〜155ページをご覧ください.)

 
  3) 神田 太樹 (西武文理大学 サービス経営学部)
   

「食感性評価−感性工学における食に関する評価についての考察」

(資料は、大会講演集の156〜157ページをご覧ください.)


 
司会
市原 茂 (首都大学東京)

 
日時
2010年12月5日(日) 13:00〜15:00
 
場所
東海大学 高輪キャンパス A会場(4号館4201教室)
 
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